解体工事の流れ
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解体工事の流れ
お名前、ご住所、解体する物件についてご連絡下さい。
また、以下の内容もお伝えいただくと、よりスピーディーにご回答することができます。
- どんな建物か(木造、鉄骨コンクリート造りなど)
- 建物以外で撤去するもの(植木や石、物置、不用品など)
- 面積、構造、階数
- 周辺道路の広さ(入口や接続道の広さ)
- 解体予定日
- 跡地の利用予定(新築や駐車場など)
現場で立会いをして頂き、解体工事の打ち合わせを行います。
解体部分、残す部分等をお互いに確認しながら打ち合わせすることで、間違いや行き違いによる後々のトラブル防止になります。そして担当者が物件の寸法や近隣状況(隣の家との距離、作業スペース、地中埋設物、道路の幅等)を確認し、お見積りを作成するための情報を収集します。
- 建物の延べ床面積、構造について
- 外構、植栽の有無、規模
- 近隣状況の確認
- 乗り入れ可能な車両、重機の選別
- 養生シートの種類、面積などの計算
お見積書をご確認の上で、打合せ時の内容との相違、チェックポイントに不備が無い等、両者の条件が合い次第、ご契約とさせていただき契約書を発行致します。
解体工事について、各省庁へ届出の必要な書類があります。現場内容による必要書類の作成と届出は無料で代行を致します。届出自体に費用がかかる場合の費用は別途となります。
- 建設リサイクル法の届出 / 解体工事事前届出(県、市町村)
- 特定建設作業開始の届出 / 騒音・振動届書(市町村)
- 工事現場場所管轄警察署への届出 / 道路使用許可(警察)
- 再資源化等実施状況報告書届出(市町村)は必要の場合提出します
解体工事着工前にご近所の方々にご挨拶をして、解体工事のご説明をいたします。 その時、解体工事中にご迷惑をおかけした場合でも即対応するために、当社の担当者と連絡先をお伝えします。また、予め施工主様もごあいさつをしておくだけで、後々のトラブルを回避できることもたくさんあります。
ガス、電気など繋がったまま解体工事を行うと大変危険です。そのため、ガス、電気、電話の引込配管、配線の撤去の手配をして下さい。手配後に専門の業者により、撤去を行います。ガス、水道、電気、電話等の設備を事前に撤去します。基本的には設備の撤去はお客様にお願いしておりますが、ご不明な場合は何なりとご相談ください。上記作業を解体着工の約2日前までにお願いします。
解体工事は高所での作業が伴うため、まず足場の設置を行います。
その際、塵や埃を防ぐ防音シートや防炎シートを使い、養生します。
※近隣に何もない地域の場合、費用を抑えるため設置しないこともあります。
分別解体のために手作業で撤去作業をします。
(窓ガラス・サッシ・畳・瓦・建具・石膏ボード・住宅設備機器・断熱材など)
重機を使用し、壁、屋根、梁、柱などが残った上屋を解体し、基礎を掘り起こし撤去します。作業は水を撒きながらホコリの飛散を防ぎます。
発生した廃材をトラックで搬出し、木材、鉄、プラスチック、コンクリートガラなど分別します。
それぞれ委託契約をした処分場へ持ち込みます。
解体終了後、廃材が地中に残ったりしていないか、その下にコンクリートが入っていないかを確認します。
※いざ家を建てるときに廃材が地中に残っていたり、その下にコンクリートが入っていたりすると、またその部分を除去しなければいけなくなります。
解体後の地面を平らに整えます。駐車場にする場合は、駐車場にする場合は砕石を敷いたり、コンクリートやアスファルトによって舗装を施したりするなど、解体後の土地の使い方によりやり方は変わります。
最終チェックをし、お引渡しとなります。
完全に廃材が残らない様に工事を行いますが、万が一解体完了時及び新築建物が完成したときに、コンクリート廃材・塩ビ管・木クズ等が発生した場合には責任を持ち即対応致します。お気軽にご相談・ご連絡下さい。